Brand History
1914 Admiral(アドミラル)の誕生
クリストファー・クックとハロルド・ハーストは、イギリスのレスターシャー州ウィグストンで「クック&ハースト社」を創業。 当初、ウィグストンのロングストリート南端にある小さなビルで靴下などの高品質なウール製品を製造していた。 1914年、新工場の建設とともに、軍向けの製造を開始。ここに、Admiralの物語が始まる。
1960s Sportsへの変貌
Admiralはスポーツウェアブランドへ変貌を遂げる。 ロゴモチーフは現在に続く海軍提督の袖章のストライプをイメージしたものとなる。 1972年ミュンヘンオリンピックのホッケーイギリス代表チームへのジャージ供給をはじめとした、ナショナルチームへの提供も増え始め、2000年にはイングランドのクリケットチームの公式キットサプライヤーとなるなど、スポーツウェアの歴史は現代まで続いている。
1970s Global Brandへ発展
1966年のワールドカップでイングランド代表が優勝し、英語圏を中心にサッカー人気が拡大する。 1970年代には、Admiralはイングランドサッカー協会や、「マンチェスター・ユナイテッド」をはじめとする多くのチームと契約。 当時の契約チームが立て続けにカップ戦を制したこともあり、Admiralは世界的に広く知られるスポーツプランドとなる。
2000s Admiral Footwearの誕生
2006年Admiralfootwarを立ち上げ。細身のシルエット、履きこんだ靴にしか出せない味のスニーカー。
それらはロンドンの都会的なイメージに裏付けられた素材、色、デザインからできている。
先端をゆくコレクションブランドやセレクトショップとのコラボレーションを経て、
ファッション感度の高い人々を中心に高い認知を獲得し、スニーカーマーケットでの認知も拡大。
2000年代に入り、英国のみならずイタリアやドイツ、オランダなどの欧州諸国において、現在、日本を含む全世界40カ国で展開する、インターナショナルなシューズブランドに成長。
2014年には生誕100周年を迎え、これからも新たな歴史を作り続けている。